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昭和18年に発見された登呂遺跡は、戦中、そして戦後復興期の調査、その後の整備を経て、日本を代表する遺跡となりました。一連の出来事は「昭和史」の一つとして欠かせないものとなっています。
平成になって、遺跡の再調査・再整備、登呂博物館のリニューアル、出土品の重要文化財指定など、様々な出来事がありました。再調査を行って、水田の区画は小さいものであったことや、火起こしの道具だと思われていたものが実は違っていたことなど、新しくわかったこと、これまでと認識が変わったこともありました。
再整備で遺跡の景観も大きく変わり、今現在も歩みを続ける登呂の「平成史」を振り返ります。
会期 | 平成30年9月29日(土)-平成30年12月16日(日) |
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会場 | 静岡市立登呂博物館 2階 特別・企画展示室 |
開館時間 | 9:00 - 16:30 |
休館日 | 月曜日、祝日の翌日(10/8、11/4、24は開館) |