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古代の農耕文化に関する最新の研究成果を日韓双方の視点で報告しディスカッションします。

(タイムスケジュール)

9:00~ 開館・開場

9:15~ 趣旨説明:「弥生農耕の多様性と境界のその後」

静岡大学人文社会科学部教授 篠原 和大 氏

9:30~ 報告①:「近畿地方における凸帯文期の穀物農耕の拡散」

報告者:帝京大学文化財研究所 教授 中山 誠二 氏

大阪市文化財協会 大庭 重信 氏

奈良県橿原考古学研究所 岡田 憲一 氏

10:00~ 報告②:「韓国青銅器時代の農耕技術の多様性と日本弥生時代農耕技術」

報告者:大阪市文化財協会 大庭 重信 氏

10:30~ 報告③:「文京遺跡における縄文時代晩期~弥生時代前期の農耕空間」

報告者:愛媛大学埋蔵文化財調査室 特任准教授 三𠮷 秀充 氏

11:00~ 報告④:「徳島平野の弥生前末・中初を境とした変化」

報告者:徳島大学大学院総合科学研究部 教授 中村 豊 氏

11:30~ 報告⑤:「ボーリング調査による水田調査の事例」

報告者:韓国地質環境研究所 所長 柳 春吉(リュ・チュンギル)氏

(日本語通訳付き)

12:15~ 昼休憩

13:10~ 基調講演:「ジオアーケオロジー的観点からみた韓半島青銅器時代の農耕」

講師:高麗大学 助教授 李 僖珍(イ・ヒジン) 氏

(日本語通訳付き)

14:10~ 報告⑥:「登呂実験田及び静岡平野弥生水田土壌の微細形態」

報告者:関西大学 非常勤講師 松田 順一郎 氏

14:40~ 報告⑦:「秋津・中西遺跡の土壌分析」

報告者:株式会社パレオ・ラボ 辻 康男 氏

奈良県橿原考古学研究所 岡田 憲一 氏

15:10~ 休憩

15:20~ パネルディスカッション:「農耕文化の分析と多様性」

(日本語通訳付き)

パネラー:

・高麗大学 助教授 李 僖珍(イ・ヒジン) 氏

・帝京大学文化財研究所 教授 中山 誠二 氏

・大阪市文化財協会 大庭 重信 氏

・愛媛大学埋蔵文化財調査室 特任准教授 三𠮷 秀充氏

・徳島大学大学院総合科学研究部 教授 中村 豊 氏

・関西大学 非常勤講師 松田 順一郎 氏

・株式会社パレオ・ラボ 辻 康男 氏

・奈良県橿原考古学研究所 岡田 憲一 氏

・韓国地質環境研究所 所長 柳 春吉(リュ・チュンギル)氏

コーディネーター:静岡大学人文社会科学部教授 篠原 和大 氏

資料集(PDF)

(pp.1-5)表紙・目次・趣旨説明「弥生農耕の多様性と境界のその後」篠原和大氏

(pp.6-9)「近畿地方における凸帯文期の穀物農耕の拡散」中山誠二氏・大庭重信氏・岡田憲一氏

(pp.10-13)「韓国青銅器時代の農耕技術の多様性と日本弥生時代農耕技術」大庭重信氏

(pp.14-17)「文京遺跡における縄文時代晩期~弥生時代前期の農耕空間」三𠮷秀充氏

(pp.18-21)「徳島平野の弥生前末・中初を境とした変化」中村豊氏

(pp.22-27)「ボーリング調査による水田調査の事例」柳春吉氏

※韓国語版・日本語翻訳版

(pp.28-36)「ジオアーケオロジー的観点からみた韓半島青銅器時代の農耕」李僖珍氏

※韓国語版・日本語翻訳版

(pp.37-38)「登呂実験田及び静岡平野弥生水田土壌の微細形態」松田順一郎氏

(pp.39-42)「秋津・中西遺跡の土壌分析」辻康男氏 ・岡田憲一氏

(pp.43-44)奥付・裏表紙

※後日、シンポジウムの映像記録を公開予定です。

こちらのページの韓国語翻訳は以下のリンクをご覧ください。

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日時 令和6年3月17日(日)9:15~16:30
場所 登呂博物館1階 登呂交流ホール
主催 静岡大学登呂農耕文化研究所
共催 静岡市立登呂博物館
後援 静岡大学(人文社会科学部、人文社会科学部アジア研究センター、サステナビリティセンター)
定員 90名
料金 無料
申込 不要。直接会場へ(先着順)